| 人は、いつも「自分とは何か」という根源的疑問を抱えて人生を歩みます 哲学、生物学、心理学、神秘学、身体、スピリチュアルなこと・・・・ そして芸術、文学、占術、自然、社会、アーユルヴェーダー・・・・・ 人は、「人間⇔自分」とはと色々な視点から眺めてきました 神秘の世界へ 境界にとらわれず多くの視点より、様々な「何か？」をご紹介していきます。この「何か？」そして未知なるものに、あなたも参加してください。 心と身体のサイエンス 心と身体のサイエンスⅣ 教えてパワーストーン |
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| 元気のでる館広島 ＞ パワーストーン広島の過去のメルマガです 心と体の活性化に役立つお話紹介・・・ 風水、気功、ヨガ、パワーストーン、波動、ヒーリングと意識まで解りやすい言葉で、少しだけ参考になる心と身体のサイエンス |
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過去と未来のイメージ・・・・・・人間の心は一瞬のうちに過去にも未来にも、どんな場所にも飛ぶことが ■第ニ話 感じられる手・・・・・・・・感じられる手によりイメ－ジ力、直感力、集中力も高まり ■第三話 目のもつ不思議・・・・・・私たちの思考は、私たちが見るものに、私たちが見たいと思うものを ■第四話 いつまでも若く美しさを保つ・・・・・・いつまでも若く美しさを保つ事ができる呼吸法 ■第五話 方向への力とイメージ・・・・・・・志しも、楽しみも、人間をある方向へ、進ませる力 ■第六話 気と権力闘争の話（１）・・・・・・気持ちを前向きにしてつき合っていったときには気はいくらでも広がる |
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| ■第七話 体と心を癒します・・・・・体の芯までリラックスしてきて、体がボワッーと広がったような ■第八話 気と根源のエネルギー・・・・それまで気づかなかった自分の潜在能力が、だんだんと湧き出て ■第九話 病気の話・・・・・・・日常みられる病の九十％ 以上は体が自分で何かを解決するために症状を引き起こしている ■第十話 ヒーリングとバイブレーション・・・・感情は私たちにとって、とても大事なもの ■第十一話 「ふり」の話・・・・・・人が人でないものを演ずるきっかけが鈴をふることですので、「振りをする」というように ■第十二話 エネルギーの受入れと浄化・・・・否定的なことを考えていたのでは、文字どおり人生を否定してしまうことに |
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| ■第十三話 まねの話です・・・・人間は模倣から始まります。模倣者のまま生涯を終える人と、何かを創造し、社会に有形無形の ■第十四話 貴人は南面す・・・・南に向かう姿勢をとることは、気の流れを全身で受ける ことで、良い気を受け取る ■第十五話 心のエネルギー・・・・本当に健康を取り戻したければ、生活様式や生きる姿勢を変えなくては ■第十六話 イメージ力を高める・・・・実物を観察する→イメージしてみる→時と場所を変えてイメージしてみる ■第十七話 自律神経とリズム・・・・夜更かしが続くと、これでいいのか、これで良いのかと訴えかけ、早く体を休めるよう ■第十八話 水の流れと気持ち・・・・気を身体の中に沢山入れれば,体内の汚れはすべて体外に放出され ■第十九話 意識とニッチ（棲み分け）・・・・・人間には、ふつうの状態では感知できない深層意識があることを発見したの ■第ニ十話 健康長寿に丹田呼吸法・・・・・丹田呼吸法を続けると自然に心も正しくなり、イメージしたことが実現する力も強まって |
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| ■第ニ十一話 気と芸術エネルギー・・・・描くということは、ひとつの新鮮な出会いでなければ ■第ニ十ニ話 星形やピラミッドの不思議・・・・・気には物質に近い気から、精神に近い気まで ■第ニ十三話 生命エネルギー・・・・原子未満の粒子は互 いに空間と時間を超越する何らかの方法で関連していて ■第ニ十四話 いのちとちえ発想法（ＫＪ法）・・・・古来、コトバで伝えることができないもの、悟り、極意といったもの ■第ニ十五話 ＫＪ法と、ＮＭ法・・・・・「哲学」でも「科学」でも，問題解決ということでは同じこと ■第ニ十六話 キリストと、模倣の脳・・・・・宗教は人を救うのが役目ですから、その人の知的レベルに応じていろいろな手を使い 心と身体の話
人間の最大寿命は何で決まっているかというと、基本的には二つのことで決まっています。 ひとつは一個の受精卵がどんどん分裂して多細胞の個体になっていくわけですが（人間では、大人の体は六〇兆以上の細胞から成っていると言われています）、体細胞の分裂回数は大体決まっていて、人間ではほぼ五〇回です。 五〇回分裂すると、体細胞は死んでしまうのです。染色体の末端にテロメアという部分があって、これはテロメア配列という塩基配列の繰り返しで出来ています。 染色体で最も重要な物質はDNAで、DNAの遺伝情報はアデニン（A）、チミン（T）、シトシン（C）、グアニン（G）という四つの塩基の並び方の中に収まっています。 この四つの塩基は、DNAにおける文字みたいなものです。 テロメア配列はTTAGGGという配列で、それ自身は特別な意味をもっていません。 人間では、この配列が一〇〇〇回はど並んでいて、これがテロメアです。 テロメアは染色体の端を結んでいて、染色体がほどけるのを防いでいると思われます。 それが細胞分裂のたびに少しずつ切れていって、五〇回分裂するとテロメアがなくなってしまい、染色体がばらけて細胞も死んでしまいます。 細菌、たとえば大腸菌はどうして無限に分裂できるのかというと、DNAが環状で端がないからです。 端がなければ、端から徐々に切れることもありません。 先程のガラパゴスゾウガメは、どうも一〇〇回くらいの分裂までは大丈夫なようで、テロメアが長いのかもしれませんね。 そういう観点からすると、テロメアを伸ばすような操作をすれば寿命は延びるかもしれないですよね。 テロメラーゼという酵素があるんですよ。 この酵素は、短くなったテロメアを伸ばすことができるんですよ。 人間の細胞のなかでテロメラーゼをもっているのは、二つあって生殖細胞とがん細胞です。 がん細胞、死なないでしょう。 がんによって死ぬのは人間で、がん細胞自体は死なない。 がん細胞をとって培養すれば、がん細胞はどんどん分裂して永久に死にません。 だから逆にがん細胞をやっつけるために、がん細胞のなかではたらいているテロメラーゼを働かなくするような物質を入れて、分裂するたびにテロメアが短くなるようにすれば、がん細胞といえども五〇回分裂して自滅するんではないかという研究をしている人もいます。 それはがんの治療としてはなかなかいい考えで、実際シャーレのなかではうまくいくんだそうですが、生体ではうまくいかないらしくて、まだ実用化はされていないようです。 将来的にはなかなかいいアイデアかもしれません。意識とサイエンス |
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