心と身体・風水の世界へようこそ

天然石パワーストーンアクセサリーの制作から健康器具癒しグッズの販売、水晶製品や霊気レイキヒーリングに関する問題なら何でも解決のオールマスターを目指してホームページ開設十二年！

風水で主に扱うのは、大地のエネルギーです。このエネルギーにも、人体と全く同じような流れがあります。比較的「太い」道を、、風水では「龍脈」と呼ばれています。「龍脈」は大きな山から生まれ、山脈の尾根を伝って次第にその高度を下げ、平野に流れ込み最終的に川べりや海岸に達しています。中国ではチベットにある「崑崙山脈」から始まっており、日本ではあの美しい富士山から始まっています。

神秘の世界へ ＞ 風水の話その二

「龍脈」も途中で何本にも分岐して、それぞれの大地にくまなく分布しています。そして人体のツボと同じように、大宇宙との接点がたくさんあるのです。風水の場合、この接点は「龍穴」と呼ばれており、この龍穴を通して、」大地と大宇宙とのエネルギー交換が行われています。龍穴には、強力なエネルギーが噴出しており、そのエネルギーをうまく取り込むことができれば、個人であれば大富豪になり、国家は長く栄えると言われています。この龍穴を探し当てることこそ、伝統的風水師の大仕事なのです。ちなみに、「三年かけて地を求め、十年かけて龍穴を定める」といわれるほど、龍穴を選定することは難しいそうです。流脈には、人体の経絡図のような資料がないため、何年もかけて、野山を歩き、川を渡って観察を続けます。観察の要点も親から子へ、子から孫へと伝えられる「家伝」が多く、秘訣は書物などには残さず、「口伝」によるものでした。龍穴を発見しても、いまだに利用する時期になっていない場合などは、代々、秘密の場所として伝えられました。今でいう企業の「ノウハウ」のようなものです。いわゆる「飯の種」ですから、そう簡単に人に教える訳がありません。

• 風水の話その壱
• 風水の話その三
• 風水の話その四
• シェブレルの振り子
• 心と身体のつながりの話

創業十八周年

これもひとえに皆様の...

龍穴がうまくまわりの地形によって守られているかどうかで、そのエネルギ−を永久的に使えるかどうかがきまります。そして、必要不可欠なのが水環境です。これを風水では「水」スイと呼び、風水のエネルギーを引き出すには、なくてはならない条件です。川が流れだし左右にゆっくりとうねりながら南へ抜けていくのが理想的です。これがあることによって、大地を流れてきたエネルギーが水によって留まり、充満するのです。そのためには流れが急すぎたり、まっすぐに逃げていくような川ではいけません。

温かい愛情とイメージ力

ここでちょっと考えて欲しいのは、「漢方薬」による体質改善治療のことです。実は東洋医学の思想は風水思想と同じ根を持っているのです。西洋医学の考え方は、乱暴にいってしまうと、「悪い部分はキリトル」あるいは「足りげないものを薬で補う」というものが土台になっているといえます。しかし、東洋、特に中国の医学の考え方は違います。悪い部分は、エネルギーがバランスを崩していることのあかしなので、そのバランスをとり戻す力を、体内から発揮させる、という考え方で治療に当たるのです。そのために、体内を縦横に流れているエネルギーの通り道「経絡」の、要所要所「ツボ」に刺激を与え、循環や活動が鈍っている部分を活発にしてバランスを回復させるのです。この考えは、全く変えることなく風水の考え方に一致します。あなたの暮らしている土地が波長を乱しているならば、周囲のエネルギーの通り道を観察し、それらの要所要所に置き物などをおいて「ツボ」を刺激し、エネルギーを活発にすることで、街全体のバランスはもどせなくても、あなたの部屋は、健康を取り戻せるのです。

ほんの少しの優しさだけです

つまり、風水というのは、ただ土地の地形を読んで、「良い・悪い」を判断するだけの技術ではなく、住環境の体質を改善する医学的な技術なのです。そこには東洋科学とも呼べる、共通した一つの法則が、生き続けています。そうした考え方を身につけることは、風水をより深く理解するための近道であるといえるでしょう。一つ一つのテクニックも、決して、他人を犠牲にして自分だけ幸せを願うためのものではなく周囲との調和を保ち、自分の周囲の人たちも、バランスよく幸せになるための技術なのです。

このサイトはWeb標準サイトです。

電話受付センター　082-209-0522　e-mailでの受付はこちらへ
ヒーリングサロンの御案内

パワーストーン広島館　/　元気通信意識とサイエンス　次も風水の話３