癒しの歌メロデイー向う横丁のわらべ歌(手まり歌)江戸時代民謡 向う横丁の お稲荷さんへ 一銭あげて ちゃっとおがんで お仙の茶屋へ 腰をかけたら 渋茶を出した 渋茶よこよこ 横目で見たらば 米の団子か 土の団子か お団子 団子 この団子を 犬にやろうか 猫にやろうか とうとう とんびに さらわれた |
| こどもの手毬遊びは、かっては毬を投げ上げる遊びでしたが、これなども田楽などに見られる曲芸的なレパートリイの模倣のひとつでしょう。毬を投げ上げた芸能者に、からみの者が「向こう通るは・・・じやないか」という唄をうたって、受けとめるときの注意をそらし、失敗させようという趣向が、「向こう通るは」という手毬唄を生んできています。芸能者の動作がやがてこどもの手毬遊びを生み、手毯唄がひとつづきに生まれてくる道が考えられるのです。こどもの遊びは、すべておとなの宗教的行事の模倣であったと考えられ、すでに遊びの領域にふみこんだものとしては、おとなの神迎えの形を模した「かごめかごめ」、さいの河原の地蔵尊の姿を思わせる「子とろ子とろ」、魂迎えの印象を残す「ほう、ほう蛍こい」など、すべて宗教行事のまねごとから出ていることが考えられます。正月がござった」式な童唄は歳神迎えであり、「おお寒、こ寒、山から小僧がとんできた」といって袖を頭からかぶって走りまわるこどもたちの婆は、山から来る「寒さ」というものを具象的な異形のものとしてとらえているということで、おとなが時を決めて迎える異形の神の印象をこどもなりに具現した遊びです。 健康に関心の無い人間は無責任になる 健康というとまったく病気をしない状態を想像する人が多いのですが、病気をしない人が健康なのではありません。体調が良くなったり悪くなったりすることは、自然李」とです。健康とは回復する力のことです。病気になっても治る身体が健康なのです。いったん病気の状態になってそこから体を撃えようとするのは肉体の自然な働きです。自然な機能を抑えてまで病気を起こすまいとする態度は問題です。例えば、嘔吐や下痢は良くないことのように思う人が多いのですが、毒になるものを食べたときにすぐに嘔吐や下痢という反応が出る㊨は自然であり、出ない方が鈍感なのです。健康に関心が無い人は回復する力も持たないから、気づきがやって来ません。だから自分のやっていることを見つめて立て直したり、組み直したりすることが起きません。壊れるまでやり続けてしまいます。いつも元気な人はかえって意識が活性化することは難しいかもしれません。あるいはいっも元気だと本人は思っていても、実は自分の身体の状態に対して単に鈍いだけである場合も往々にして見受けられます。健康であることによって健康的なものの見方や考え方ができます。これは当たり前のことです。さらに言うならばそれは「責任」ということと繋がっていきます。健康であるかないかは責任を取れるか取れないかに関わってくるのです。 仕事においては最終的に健康が勝負を決します。勝負できる人はまず健康です。多くの人の役に立っている人というのは、多くの人の運命を巻き込んでいます。その人が自分の健康に関心が無ければ、多くの人の運命も閉ざしてしまうのです。 自分の体の健康も保てない人間が人の病気を癒すことなどナンセンスでしょう。責任を取るという観点から見るならば、自分の体の面倒を見ることは必要条件です。それゆえ自分の健康に関心のない人間は無責任です。 「そんな人間とは一緒に仕事をできない」 と私は以前あるスタッフに言いました。毎朝コンビニで栄養価も低く、エネルギー（気）もない食べ物を買い、それを食べて朝食を済ましてしまうような生活を彼は続けていました。心配して注意を促しても、決して彼は受け入れませんでした。周りが心配しているのに、その思いを受け取らないような人間とどうして仕事が一緒にできるでしょう。これが私が彼にきつく言うことの真意でした。しかし、彼は注意されることを嫌がり、やがて自分から辞めていきました。その原因は愛の拒否です。親が、あるいは周りの人が心配しているその思いを無視して、愛を受け取ることを拒んでいるのです。この拒んでいるものがエゴです。エゴという壁によって人は既に流れ続けている愛を拒み続けているのです。エゴという壁ができてしまう原因のひとつとしては、彼の場合呼吸の浅さが挙げられます。さらに身体が猫背になってしまっていました。いつも肩に力が入って胸を圧迫することで呼吸が浅くなってしまうのです。そして歩くとき身体が左右に揺れています。 肩に力が入ると呼吸ができなくなります。呼吸が浅くなるから、愛を拒否するという回路が動いてしまうのです。 愛し愛される中で成長しょう、目覚めようと思うならば、肩の力を抜かなければなりません。筋肉の硬化現象、背筋が硬くなることで人は愛する力を失っていきます。身体の状態を見れば、この人には愛があるのかどうか、おおよそのことは分かります。 健康に関心があるかないかは、自分を生んでくれた親や自分を心配してくれている人への感謝があるかどうかのバロメーターになります。「健康に関心がない」ということは、この身体や自分のことを思ってくれる人への感謝がない、ということを表明しているようなものです。親は身体ごと子供を愛しています。だから親にとって子供の身体は大切なものです。親にとっで大切なものをないがしろにするということは、親の愛をないがしろにするのと同じです。親だけでなく友人にしても、あなたを心配して見守っている人がいます。それらの思いを受け取らないことと健康への無関心とは関わっています。それゆえ、健康に関心のない人間は薄情者です。人からの愛を受け取ることを無意識のうちに拒否しているから、健康に対する無意識が起こるのです。 パワーストーン広島 / パワーストーン水晶天然石 次はメリーさんのひつじ
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