癒しの歌メロデイー
ひらいた ひらいたわらべうた詞・曲 不祥 ひらいた ひらいた なんの花が ひらいた れんげの花が ひらいた ひらいたと おもったら いつのまにか つぼんだ つぼんだ つぼんだ なんの花が つぼんだ れんげの花が つぼんだ つぼんだと おもったら いつのまにか ひらいた |
| 全国的に広く分布するのは、幼稚園などでいわゆるお遊戯唄として遊戯と共に教えたことからの普及で、もとは江戸中心に行なわれたものである。行智の「童謡集」に「れんげれんげ つうぼんだつうぼんだ」 というふうに採録されているから、江戸時代からうたわれていたものだが、遊戯は単純で、手をつないで輪を作り、唄に合わせて開いたりつばんだりして遊ぶ。蓮華は「レンゲ草」でなく、蓮の花のことです。 「プラス思考」「思いは現実化する」「志」に執着する必要はない。 無理に明るく前向きにする必要はまったくないのです。そう思えば、気持ちが軽くなり、必要以上に落ち込むことはありません。 私たちはいつか虚空というふるさとに帰る孤独な旅人です。誰もがせつない旅情を胸に抱いて生きているのです。旅ですから、そこには喜びもときめきも、さびしさもかなしさもあります。孤独、悲しさが基本にはあるが、あらゆる感情を包括したもの、それが人生の旅です。どんな状態の自分も受けとめ、あるがままに生きる。心の循環を繰り返しながら、進化していくのが人間なのです。 世間では何かにつけて「プラス思考」「ポジティブ思考」がよいとされています。成功本などでも、プラス思考がすべてを解決するといった内容が多いようです。つらいこと、苦しいことがあっても前向きにとらえ、自分によいように前向きに受け取ることが、成功するためには欠かせないというものです。しかし世の中でいわれるプラス思考はなにか浅薄で、なんの力強さも感じられないように思うのです。多くの体の悪い人がこられます。中には本やどこかのセミナーで「プラス思考にならないと病気は克服できない」などといわれて、落ち込んでしまう人もいるのです。 プラス思考がいけないというわけではありませんが、人はたくさんのかなしみを背負って生きているという、そこを見据えた上でのプラス思考でなければ、なんの役にも立たないと思うのです。無理やりプラス思考に持っていっても、それが維持できなくてドンと落ち込んだりしたらそれはかえってよくない結果となります。そもそも、無理にプラス思考を心がけるほど、その心の奥底では「やっぱり無理だ」というマイナス思考が大きくなっでしまうものです。同様に成功本でよく説かれる「思いは現実化する」という考えにも無理があるように思います。 病気をはじめこの世界で起こる様々なことは、「治る」と強く思ったからといって治るほど単純なものではありません。生老病死から逃れることのできる人間はいないのです。そうした生きるかなしさをふまえたうえで、日々精一杯やれることをやるべきだと思います。無理にプラスに考える必要もなければ、奇跡を信じることもない。あるがままでいいのです。死後の世界を確信すれば不安はなくなると述べましたが、「死は怖くなくでも、この世でやり遂げられないことを残していくのは不安です」といわれることがあります。しかし、私たちのいのちは死を持って終わりではなく、死後の世界へそのまま続いていくのだから、何もこの世で何かを成就しなければならないというわけではないと思うのです。この世でできなければまた次に取り組めばいい。そう思えば確かに心がすっと軽くなっていきます。 パワーストーン広島 / パワーストーン水晶天然石 次は富士の山
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