癒しの歌メロデイー
冬景色作曲者不詳文部省唱歌 １ さ霧きゆる 港江（みなとえ）の 舟にしろし 朝の霜 ただ水鳥の こえはして いまださめず 岸の家 |
| 詠まれているのは初冬で、１番は朝の港、２番は昼の山畑、３晩は夕暮れの村里の風景と、快いメロデイとともに気候の変化に生活にと時が移り変わります。 現在学校では３番の歌詞が難しいのか、２番までしか教えていません。 虫のいい成功法の落とし穴 世間には自己啓発本や成功本などがたくさん出回っています。なにやらすぐに成果を収めたり、奇跡が起きたり、幸運が舞い降りたりするようなことが書いであるものも多いようです。 そんな虫のいい成功が簡単に起こるならば、この世に生を受けた意味がありません。私たちは、この世に修行の場として生まれます。つらいことや苦しいことを要領よく避けて、手っ取り早く成功するなどという人生にはなんの意味もありません。子供のままの人生です。 目先の成功や金儲けに目がくらむのは、その根底に「死んだらおしまい」という発想があるからです。 死んだらおしまいだから、心が荒廃し、結果として刹那的な喜びを求めたり、さまざまな不祥事や犯罪が起こったりするのです。 死後の世界というファンタジーを忘れてしまった社会には、無用の争いが起こります。 ひとりひとりがしっかりとした死生観を持ち、死後の世界に夢を持つことができたとき、はじめて人は本当の心の豊かさというものを取り戻すことができ、大いなる歓喜にひたることができるのです。 その境地に至れば、目先の成功や出世など、何ほどのこともないのです。こうした人生の深奥には、若いうちはとても及ばぬことでしょう。しかし、定年後こそ、そこに易く到達できるのです。 目先の現世利益を求める流行の生き方よりも、いいラストシーンを作るために生きるというほうが、よほど夢があり、ときめきのある人生といえるのではないでしょうか。生きがいは人それぞれであるでしょう。本当にしたいことはなんなのか。考えようによっては仕事を引退したあとこそが、真の生きがいを追求できる絶好のチャンスともいえると思います。 私たちは生きがいを得たとき、大きくときめきますが、何もそこまでの大きなことでなくでもいいのです。初めての人と会うときめき、初めての場所に出かけるときめき、新しいことをはじめるときめき、これらも大いなるときめきです。おいしいものを食べたり、お酒を飲んで「うまい！」と思うことも立派なときめきです。特においしいものを食べるということば生きている喜びを実感できる瞬間です。好きなものをおいしく食べるというだけで、いのちのエネルギーはぐんと高まります。食は大事にしたいものです。旬の食にときめく、恋をして異性にときめく、旅にときめく、新たなチャレンジにときめく。ときめきであればどんなことでもいいのです。ときめくことはいのちのエネルギーをいやがおうにも押し上げます。ほんのちょっとしたことでも日々、心をときめかせでいると、内なるエネルギーを絶えず高い状態に保つことができるのです。ときめくことをひとつでも多く見つければ、人生は豊かになります。ときめくことが多い人生は、運のいい人生であり、輝く人生です。 パワーストーン広島 / パワーストーン水晶天然石 次は 星の界
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