からだで聴く癒し。音楽の持つ1／fの安らぎ・・・・

神秘的なサイエンス　＞ ＤＮＡとエネルギーの話 私たちはだれでも、先祖からさまざまなものを受け継いで生きていることを知っています。私たちには遺伝子機構についての知識があります。私たちの生命情報は、すべての生物の細胞の中にあるデオキシリボ核酸、略してＤＮＡと呼ばれる二重らせん状の分子の中に詰めこまれています。その情報の量がどれほどのものかというと、最も簡単な生物であるウイルスで五千、人で五十億という数になる。いうなれば、人の場合五十億の活字（記号）によって、自分のすべての生命情報が、ＤＮＡの中に印刷（プリント）されているというわけです。ある学者は、ひとつの細胞から得られた長さ約三・五メートルの人のＤＮＡ一本は、一ページ当たり五百語から成る約六十万ページの本に等しい情報を持っており、これは一千冊の本で所蔵している図書館に匹敵すると言っています。世界中には、今、およそ数十数億人の人がいます。この数十億人の人が、みな、一口に人と言われるけれども、この数十億人は、全部それぞれに違っていて、まったく同じ人というものはない。その違いはどこから来るのかというと、ＤＮＡの中の活字の配列が人によってみな違うので、その違いがおのずからそれぞれの違いになって現れてくるわけです。いま言ったように、人はみな、その身体の中の細胞の中に、ＤＮＡという印刷機と活字を持っており、子供は、親から分離するとき、その活字を分けてもらって出てくるわけですが、その時、活字の配列が少しずつ違って印刷（プリント）される。その違いが、親と子、また、他人との違いになって現れるわけで、大局的に、人は人の印刷機によって活字が組まれるから、人同士の違いはあるけれども、人から馬や牛が生まれるということはなく、その逆もまた言えるわけです。この仕組みは、人に限ったことでなく、生物はすべてその生体細胞の中に、その種に相応した印刷機と活字を持っている。こういうことがハッキリ分かってきたのは、ここ二十年ほどのことで、以来、私たちは、私たちがどのようにして、なにを先祖から受け継ぐのかという遺伝機構について、ほとんど知らないことはないところまできています。今は、その受け継いだ活字の中の思わしくない部分を、配置転換しようとするところまできている。まことにすばらしい科学の進歩というべきですが、ここで科学が見落としている部分について、それはなにかわれわれが、遺伝子機構のすべてを知り尽くしたからといって、それで、先祖とわれわれの関係のすべてを、知り尽くしたということにはならないということ。私たちと先祖との間には、遺伝子機構だけでは割り切ることのできない未知の領域があります。それに気づいたある世界的な心理学者は、深層心理学の立場から、それを解明しようとしました。彼はそれに対し「遺伝趨勢」という言葉を用いて、それを説明しようとしました。しかし、それも十分とはいえないようで、すべてを、遺伝という言葉で処理することは妥当でなく、ほかに先祖とわれわれをつなぐものがあります。人間を物質現象からとらえようとするのが科学で、その科学の定石にしたがって、科学は人間の肉体を解剖して遺伝子機構ＤＮＡを発見しました。 人間は物質だけで成り立っているのではない。人間の生命の営みは、物質を越えた領域でおこなわれているのものが少なくない。科学が把握できない生物の特殊エネルギ−について次のように述べたことがある。実際にソ連の生理学者マトヴェーエフの言う通り、ある種の蝶やアリなどが、数キロから数十キロも隔てた遠距離間にありながら、互いに交信しあって、同調した行動をとることは、すでに動物学者の定説になっている。信号が交わされているということは、一つの信号が、とにかくある種のエネルギーによって相手に伝えられているということであり、この場合、両者の間には、テレビ、ラジオをはじめとするさまざまな電波、物質の波動、音響、におい、地磁気など、あらゆる強力な妨害物があるはずで、そういうもので充満しているはずである。もしそれが、脳によって行われているとすれば、人間の脳でさえ一ワットの数百分の一に過ぎないと測定される極微量のエネルギーで、それが、人間の脳の数千、数万分の一しかないわずかな量の脳でありながら、そういうことをごく自然に、恒常的になし遂げていることを考えると、この生物のエネルギーについての考え方は、根本から考え直さなければならないのでは・・・。このエネルギーをなんと呼んだらいいのか、それは自分の思念を伝達する「念」のエネルギーと呼ぶしかない。生物のこの念のエネルギーは、物質とは全く異質のものであり、私たちの考えられないような強い力を持ちながら、通常の物質のエネルギーを測る方法では、全く把握できないのではないかということです。蝶やアリの場合、かれらは物質的なエネルギーの計測方法ではかったら、かれらのエネルギーの何億の何乗というほどの超圧倒的なエネルギーの妨害物に囲まれているはずで、そういう妨害エネルギーを、かれらの念のエネルギーは、全く問題にせず、やすやすとはねのけ通りぬけて伝達し合っているのです。動物の生態を観察すると、これに類した例はいくつも見ることができる。要するに、生物の放射するある種のエネルギーは、物質のもつエネルギーと全く異質のものであり、用い方によっては、物質エネルギーなど問題にならぬ何かの力を秘めているのだということ で す。われわれ高度の生命力を持つ人間は、蝶やアリなど比較にならぬような高度の念の場（フィ−ルド）を持っていると考えられます。  チャンスは覚悟のできているもののところに訪れる　　　　　　　　　アインシュタイン ＞ 遺伝子の話 オハイオ州立大学では主婦を集めて幸福な結婚をしている人とそうでない人の違いを調べました。その結果、結婚がうまくいっていない人の血 液は白血球、ウィルス抗体とも低く、病気に対する免疫力が劣っていることが分かりました。反対に、楽しみにしている旅行にでかける前、楽 しいことがあった直後などは、体の調子だけでなく頭の調子もいいようです。このようなときには、悩みも風邪も飛んでいってしまうし、化粧 ののりもいいようです。反対に嫌なこと、苦しいことが続いたときには、心も身体もズタズタになっています。人は本来、若々しく健康にでき ています。「いのちの力」が十分に発揮されているとき、私たちは本来持っている能力が発揮されます。 この鍵を握っているのがイメージです。 　 ジョイナーは、このイメージの力に気づき、自分の能力の開花にこの力を活用したのです。ジョイナーが強調したように、誰もが「普通の 人」なのです。その普通の人の中に、オリンピックで優勝するような力が秘められているということなのです。彼女のように速く走るだけでなく若々しく生きていく力、健康でいる力、美しいプロポーションをつくる力、願望を達成する力と・・・すべての力が秘められているのです。優良遺伝子を読みとかせる指令をするのがイメージだった！ 私達のからだが膨大な数の細胞でできていることは、皆さんも良くご存じだと思います。赤ちゃんでも３兆個、体重60キロの人だと60兆個もの細胞でできています。人間の身体は色々な部分で成り立っていて、見た目や働きは随分違っていますが、これらの細胞はすべて同じ遺伝子が組み込まれているのです。たとえば髪の毛と爪と皮膚。この三つを見ても、とても同じ仲間とは思えないでしょう。しかし、これらは全部細胞と呼ばれるもので、構造と働きは基本的に同じ。そしてその細胞の働きを決めている遺伝子も全く同じなのです。 　 つまり、元をたどればたった一個の受精卵が分裂を繰り返していき、必要な数に達すると、途中からは「お前は手になれ」「お前は足になれ」「俺は脳にいく」「俺は肝臓になる」と役割を決めて機能分担していきます。遺伝子は細胞の核の中にあり、ここにＤＮＡ（デオキシリボ核酸）という物質がありますが、この物質こそ私達が遺伝子と呼ぶものなのです。 　ＤＮＡは螺旋状の2本のテープになっていて、このテープの上に４つの化学の文字で表わされる情報が書かれています。この情報が遺伝情報で、そこには生命に関するすべての情報が入っています。 　この遺伝子は二重螺旋構造になっていますが、生命のすべてのものが同じ二重螺旋構造を持っており、そこには宇宙エネルギーや生命エネルギー（気）と呼ばれる同じエネルギーが存在することが分かりました。　このエネルギーは能力開発に重要な役割を果たす、不思議な性質を持っています。 　ｏ○　ｏ　○。　ｏ　.・　　　　　　　　　　　　　　　　。　・ｏ　　○　.　ｏ ｏ。心と身体の癒しに役立てます♪　　ｏ　・　.○　。●　 。ｏ　○ 　　●　　○ｏ。ｏ　○。ｏ　○ 心に残る 明治・大正・昭和 なつかしの唄を年ごとに 電話受付センター 　082-209-0522 　館のおしゃべり 次は脂質（脂肪）とエネルギーの話