野毛山は横浜市中区にある丘の名。その野毛山下の外国人居留地に駐屯していた外国の兵隊の訓練している様などを明治初年全国各地で流行していたノーエ節の調子をかりてうたいはやしたもので、静岡県の「農兵節」と同調です。
福島県は土地がら戊辰戦争(ぼしん)の名残りが強く残っていました。 明治維新前の慶応四(一八六八)年、戊辰(つちのえたつ)の年に起こった官軍と幕府軍との戦争。
この戦争は鳥羽・伏見の戦いに始まり、上野の彰義隊の戦争、会津戦争、そして明治二(一八六九)年の五稜郭の戦いまで続きました。 その名残りで人々は政府とは言わず、「薩長の輩(さっちょうのやから)」。
薩摩・長州の人々が明治政府を作ったのであって、自分たちの政府ではないという考え。 日本の海外移民の初期は、ほとんどこういう考えの人によって占められ、明治政府が嫌だから国外に脱出した、いわば亡命移民だった。
昭和の初めには、子供にも幕末はまだ生きていました。 今のままでは、困ります変わる事が出来た時その症状は消えます。
お店にこられる方にはよく言いますが、病気になられる身体のほうが健康な身体より、メッセージを受け取れるという面では良い身体なのです。そのメッセ−ジにより自分の目的を思い出して軌道修正できるのですから。