El Condor Pasa 「エル・コンドル・パサ」(コンドルは飛んでいく) ё En el imperio incaico el indio esta Sin luz solo esta triste esta Detras de los silencio reinara Jamas nunca mas volvera El lnca ya se fue, a morir rumbo al sol En su alma un condor va a llorar su dolor volando 「訳」インカ帝国の地で、インディオは、 光もなくひとりで悲しげ 沈黙のかなたに取り残され、 もう決して支配されることはないだろう インカの皇帝は、太陽のかなたへ死と共に行ってしまった その心の中を、一羽のコンドルが飛んで行く 飛びながら彼の苦しみをなくために・・・ |
「エル・コンドル・パサ」、つまり「コンドルは飛んでいく」フォルクローレ音楽の名曲中の名曲。作られたのは1913年といわれます。 サイモンとガーファンクル(Simon & Garfunkel)が、1970年に歌って世界的にヒットしました。 原曲はアンデス民謡です(タイトルはスペイン語)。ケーナの哀しげな響きがいかにもアンデス民謡という感じです。 「知床旅情」森繁久弥作詞作曲・加藤登紀子唄・昭和45年 知床の岬に はまなすの咲く頃 想い出しておくれ 俺たちのことを 飲んでさわいで・・・ 「都会」と「自然のふところ」との往来を「旅の情け」や「別れの日」に人々がおおらかにふるまった、生き生きとした姿が目に浮かびます。 パワーストーン広島 / パワーストーン水晶天然石 次は草競馬
鉱物と岩石のちがい 「鉱物といわれてどんなものをイメージするでしょう」 ほとんどの人が河原や採石場に転がっている石を思い浮かべるのでは。それらは「岩石」であって、「鉱物」ではありません。岩石はいくつかの鉱物が集まってできたもので、言いかえると岩石を構成している小さな粒の一つ一つが鉱物なのです。定義上、「原子が規則正しく並び、全体が均質的な天然産の無機物が鉱物です。つまり、鉱物は原子の集まりということになります。ダイヤモンドや金も鉱物の一つといえばイメージしやすいかもしれません。いずれにしろ、硬いものであることは確かですし、専門家やこの道を志そうという人以外にはなかなか関心を持ってもらえない存在です。 鉱物とは地球の細胞みたいなもの 鉱物とは、地球上の大地を構成する一番小さな単位なのです。つまり地球にとっての細胞みたいなもので、私たちがふだん目にしている石=岩石を構成しているのが鉱物です。わかりやすくいえば、大地を形成する岩や石や土や砂は、すべて鉱物ほたは鉱物の集合体ということになります。 鉱物と鉱石は同じではない 鉱物の定義がよくわからないために、鉱物というとイコール鉱石のように思いがちですが、そうではありません。鉱石とは金や鉄などの金属が採れる石をはじめ、岩石の中でも利用価値のあるものを指します。そして鉱石から価値のある鉱物だけを取り出す作業を製錬といいます。ちなみに宝石とは、鉱物の中でも見た目が美しく、希少価値があり、加工すれば宝飾品として使えるものをいいます。宝石類のはとんどは鉱物ですが、中には真珠やサンゴのような生物から生まれたものもあります。これらは宝石として扱われても鉱物ではありません。 地球は岩石でできている 鉱物の集合体が岩石ですから、裏を返せばほとんどの鉱物は単体ではなく岩石の姿で存在しています。岩石はどうしてできるのでしょう。地球は大雑把にいうと、中心部の核、中間層のマントル、表面の地殻でできています。核は、固体の内核と液体の外核とに分かれ、主に鉄やニッケルなど重い金属でできています。内核の温度は約6000℃といわれており、金属も溶けているとイメージしがちですが、内核はおよそ400万気圧というとてつもない高圧であるため固体を保っています。マントルは、かんらん石や輝石、ざくろ石などの重い鉱物からなる岩石でできています。そして、地下の圧力が低下するなどの条件が満たされると、それらがドロドロに溶けた状態のマグマができます。 マントルの表面を覆う地殻は、大陸地殻と海洋底地殻があります。大陸地殻は長石や石英などからなる軽い花崗岩質の岩石でできていますが、海洋底地殻は、かんらん石や長石などからなる玄武岩質の岩石でできています。マグマが地殻の隙間を縫って地上に噴き出すのが噴火であり、地表に噴出したマグマが固まると岩石になります。このように見ていくと、地球が岩石を作るのか、岩石が地球を作っているのかの問いは、鶏と卵の関係と同じで答えは出ません。地球は岩石でできており、地球の活動によって岩石の生成が繰り返されると考えるのがもっともわかりやすい答えでしょう。 地球の内部 地球の内部はよくゆで卵に例えられます。地殻は殻、マントルは白身、核が黄身といった具合です。人類が掘った最深の穴はたった12キロメートルですが、地震波の伝わり方なとを詳しく調べることによって、地球内部の構通がある程度わかります。 |