When The Saints Go Marchin' In
Oh when the saints, |
「五つの銅貨」の中でサッチモの演奏と独特の歌、映画「五つの銅貨」 THE FIVE PENNIES. 1959年 昭和34年の映画「レッド・ニコルスと彼のファイブ・ペニーズ」の伝記。 監督: ジャック ローズ 出演:ダニー・ ケイ、ルイ ・アームストロング 1924年、禁酒法の時代。ユタ州の田舎からニューヨークに出てきたコルネット奏者レッドニコルズ(ダニーケイ)の物語。ニューヨークに出てきた彼は、バンド仲間と歌手の女性二人とあるクラブへやってくる。 そこで、飛び入りで、ルイアームストロングとリ・パブリック讃歌を共演する。ダニー・ケイとサッチモの掛け合いは楽しくルイアームストロングとデュエットと、彼の持ち味をいかんなく発揮。 74才でこの世を去ったが、彼の名前は、日本の有名なコメディアン、そして演奏家でもある谷啓さんに引き継がれる。 ダニーケイ→たにけい谷啓の名はダニーケイに由来しています。 彼はあちこちの楽団でコルネットを吹くが、自分のスタイルと合わない。 彼がリーダーとして作った楽団、「RED NICHOLS & FIVE PENNIES」で新しいスタイルの音楽、デキシーを発表して大人気に。FIVE PENNIESのメンバーがまたすごい。ジミー ドーシ、ベニーグッドマン、そしてグレンミラー。 彼らは全米各地で演奏、そんな時、一人娘が小児マヒにかかる。 娘をかまってやれなかった彼は、自責の念にかられバンドを解散、大事なコルネットを川に投げ捨てて、娘のリハビリに専念。しかし、娘の心は彼から離れ孤独な日々を過ごす。 日々は過ぎてゆき、彼は造船所で働いていたが、家族の応援を得ながら再びコルネットを手に、彼の復帰の舞台で感動のエンディング。 今まで歩く事ができなかった娘が、立ち上がれるようになる。二人でダンスを、バックに流れる、「五つの銅貨」 5枚の銅貨に5つの願いを込めて 1枚めの銅貨は願いをかなえてくれる銅貨、2枚は夢をかなえてくれる銅貨、 3枚めはダンスを、4枚目は笑いを与えてくれ、5枚めは一番大事な銅貨、愛を与えてくれる。 そしてこの5枚の銅貨を持っていれば 百万長者になれる。とやさしく歌いかける。「五つの銅貨」 一期一会(いちごいちえ)の精神が自分を成長させる この世に生きている人たちは、それぞれがその人ならではの特性をもっています。頭のいい人、体力に優れた人、手先の器用な人、芸術的な才能にあふれた人、いるだけで周りの雰囲気が明るくなる人など、どの人もみな他の人たちにはない優れたものをもっているのです。 それを認めれば、他人を否定したり、バカにしたりということはなくなるはずです。 そうした人たちから自分にないものを学ぶことで、お互いに成長し合うこともできるのです。 「一期一会」とは茶道の真髄といわれていますが、この世で出会う人に対しては、もうこの機会は一生に一度しかないと心得て、心からの誠意を尽くして対応するということです。 ひとりの人を大切にするということも、この一期一会に通じるのではないでしょうか。 この人と二度と会うことはないと思えば、その人のもっているいいものを真剣に吸収しようとするでしょうし、自分もできることを精いっぱい、相手にしてあげようと考えるでしょう。 小さくても、そうした積み重ねが自分自身を人間的にも成長させてくれますし、周囲の環境もよくしていくことができるのです。私も毎日のように、たくさんの人から相談を受けたり、お加持をしたりしていますが、どんな人であっても「一期一会」の思いで真剣に接することを、みずからに言い聞かせています。 パワーストーン広島 / パワーストーン水晶天然石 次はウォルシングマチルダ |