ラバウル小唄さらばラバウルよ 又来るまではしばし別れの 涙がにじむ 恋しなつかし あの島見れば 椰子の葉かげに 十字星 波のしぶきで 眠れぬ夜は 語りあかそよ デッキの上で 星がまたたく あの星見れば くわえ煙草も ほろにがい 赤い夕日が 波間に沈む 果ては何処ぞ 水平線よ 今日も遥々 南洋航路 男船乗り かもめ鳥 ⇒ 昭和思い出の歌へ |
| 戦争が終った年の二学期より墨塗り授業。 マッカーサーの指令により、特に修身と国語の教科が軍国王義と関係があるとみなされた個所は、文章はもとより絵も墨で塗らされた。 「五十鈴川」「高千穂の峰」「神国」などという個所はほとんど全文消さなくてはならず、あまりにもここもかしこも墨で塗らされたので授業にならず、新しい教科書ができるまでは授業はやらないことにした学校もあった。 墨塗りは、敗戦後間もない昭和二〇（一九四五）年一二月三一日、軍国主義を一掃するという名目で出されたGHQの覚書「修身、日本歴史、及び地理停止に関する件」という命令で行われたものですが、この覚書以後、日本人自身による日本人の教育ということが全く行われなくなったまま、次々と新しい教育制度が入ってきました。 インド弁護士会会長 グラバイ・デサイ氏の1946年の談 「この度の日本の敗戦は誠に痛ましく、心から同情申し上げる。 しかし、一旦の勝負のごときは必ずしも失望落胆するには当たらない。 ことに優秀な貴国国民においておやである。 私は日本が十年以内にアジアの大国として再び復興繁栄する事をかくしんする。 インドはほどなく独立する。 その独立の契機を与えたのは日本である。 インドの独立は日本のおかげで三十年早まった。 これはインドだけではない。 インドネシア、ベトナムをはじめ東南アジア諸民族すべて共通である。 インド国民は深くこれを銘記している。 インド国民は日本の復興にあらゆる協力を惜しまないであろう。 （デリーの軍事裁判に参考人として召喚されての挨拶） 周波数 最近の研究により、音は波の一種であることがわかっている。音という波は、空気を動かすことによって現象化する。物体が発する振動は、波のようにうねりながら空気中を移動するということ。彼の形で空気中を伝わる音が鼓膜にぶつかり、化学的に変化した後に電気的衝撃になって脳まで届く。音波の尺度は、1秒間で起きる彼の周期を基にしている。周期的な波はヘルツという単位で数値化され、音その畠の尺度は「周波数」という言葉で表現される。1秒間に1回の周期が起きる状態は、1ヘルツという周波数で表される。ゆっくりとした波は深く低い音となり、速い波は高く鋭い音となって届く。ピアノの一番低い音は、1秒間に２４回の周期を起こす（24ヘルツ）。最も高い音域は4000以上だ（正確にいうなら、4186ヘルツとなる）。人間の耳は、16ヘルツから16000ヘルツまでの音を感知することができる。 もちろん、こうした状態が常に保たれるわけではない。特に高音部になると安定性が失われる。幼い子供は20000ヘルツくらいまでの音を聞くことができるといわれているが、成長するにつれ、そして大きな音にさらされる機会が多くなるにつれ、聞き分けられる音域が狭くなっていく。最低音域よりも低い音は 「可聴下音響」、最高音域よりも高い音は 「超音波」 と呼ばれる。老人が「14000ヘルツ」程度までです。大人が「15000ヘルツ」〜「16000ヘルツ」です。 耳で聞くことができないからといって、その音が存在しないとはいえない。 音は、耳で聞こえる狭い範囲の周波数帯だけで存在するものではない。存在域は、想像するよりもずっと広い。 クジラやイルカは、18万ヘルツまでの音を発し、聞き取ることができる。 人間の聴力の実に10倍だ。仲間同士で意思の疎通を図るときには、さまざまな種類の情報を信じられないような速度でやりとりする。 人間の耳には何も届かないが、イルカたちはわたしたちの目の前で、マグロの一番おいしい食べ方や、海峡を通過するベストルートについて会話しているのかもしれない。 聞こえないから音が存在しない、ということはなく、家の中を流れる電気の音や、ランプを明々と輝かせる電流の音を聞くことができるといった人もいる。 異なる種類の水晶が上げる音を聞き分けられるという人や、肉体が発するさまざまな音を聞くことができるという人もいた。 自身では何も聞こえなかったが、だからといってそこに音が存在していなかったと断言することはできない。 古代の神秘主義者は、「すべては音である」 といい切った。 原子核の周囲を回る電子から、はるか遠くの宇宙で公転を続ける星まで、森羅万象ではすべてが振動している。 そして、少なくとも概念的には、すべてのものが音を発していることになる。ただし、それを聞くことができるかどうかは、まったくの別問題なのだ。 パワーストーン広島 / パワーストーン水晶天然石 次はダンチョネ節
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