可愛いスウチャン１ お国の為とは 言いながら人の嫌がる 軍隊に 召されて行く身の あわれさよ 可愛いスウチャンと 泣き別れ |
| （檻の中の野郎たち） 一、思い出したら 泣けてくる そんなセンチなオレじやない バカな奴だというけれど こんな世間がバカにした （スーチャン）の替歌をもとにして作られた映画は 東宝の『檻の中の野郎たち』（昭和三十四年）。 少年矯正院を舞台にミッキー・カーチス、 山下敬二郎、寺本圭一、守屋浩など当時の ロカビリーの人気歌手たち総出演の「喜劇映画」。 主題歌を中村八大が編曲。唄ったのは守屋浩。 三十四年八月、日本コロムビアからレコードが、 |
| （練鑑ブルース） 一、身から出ました 錆ゆえに いやなポリ公に バクられて 手錠をかけられ 小突かれて ついたところが 裁判所 ⇒ 昭和思い出の歌へ |
| （練鑑…）は藤圭子などが歌っています。（年少エレジー）はディック・ミネ、巨人軍にも多摩川ブルースが・・・ 二百六十五年続いた江戸時代の行政から学べること 負の遺産を減らすには ク二に対する依頼心の強いわれわれと違って、江戸時代の先祖は、ク二に対して何も期待していなかった。 ほとんど無税だった江戸のような都市の住民は、もちろん、町奉行所が何かしてくれることなどまったく期待せず、自分たちのことは自分たちで処理。せいぜいのところ、米価が高い時に（お救い米）を放出してもらうか、大火事の時に臨時の（お救い小屋）を建ててもらうことぐらいが期待のすべて。国を支える年貢をしっかり払っていた農村でさえ、人々は幕府やそれぞれの領主の役人に対して何も期待していなかった。せいぜいのところ、天災による不作の時に、年貢をまけてもらうことぐらいだった。そして、村も町も、行政から教育まで民間のことはほとんどすべて民間で処理していた。ク二にあれこれやってほしいという発想よりも、（おかみ）にはなるべく余計なおせっかいをしないでほしいという気持の方が強かったのではないかと思う。自分たちのことは自分たち自身でやるのが、もっとも手っとり早くて安上がりだ。効率の悪い官僚組織を通せば、実際に使える金が大幅に減り、結果としては高くつくため、度がすぎれば、かっての社会主義国のように自滅してしまう。貧しかった時代の先祖には、支配者側にも民間側にもそのことがよくわかっていて、自分のことはできる限り自分でやったから、江戸時代の先祖は子孫に対して負の遺産、つまり大きな借金を残したりしなかった。心の底では、クニにもっといろいろやってほしいと期待している今のわれわれに、大きくなりすぎた政府を小さくすることなどできるはずがないが、これ以上、政府が肥大化すれば、ますます子孫に残す負の遺産が増えることは保証してもいい。この点について江戸時代に学ぶとすれば、国民の大多数が、クニに対する依頼心を減らしていくように努力するほかない。具体的にいうなら、自分は金を出さずに、新幹線をひいてほしい、高速道路を延長してほしい、ダムを建設してほしい、何をしてほしい、かにをしてほしい、などと注文をつけるのを控えるべきでは・・・。 パワーストーン広島 / パワーストーン水晶天然石 次はズンドコ節（海軍小唄）
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