アンバーロックについて

アンバーロックショップは、天然石・開運癒しを専門とするファッショナブルなショップです。
最新の思考の自分をあなたは　「自分」だと思っていますが、違うものですので、ご注意ください。表面の地層にすぎません。最新の　「自分」は、「こう思った、又こう思った」と意識の地層が重なっていくので、いつの間に、新たに積み重なった表層の　「最新の自分」とは違ったものになります。こうして意識の中には、時系列でたくさんの自分が存在することになります。あなたが知っているのはほんの最近の　「自分」　（表層意識）　だけ。

パワーストーンの力！

◎地球の起源から存在した天然石には、数億年に渡って宇宙のエネギーを吸収したことによる神がかり的な力が宿っていると信じる人は少なくないようです。世界各地に石のパワーにすがるまじないや占いの類があり、時にはそれが国の運命を左右したこともありました。こうした不可思儀な力を持つ石をパワーストーンといい、古今真西、宝石とは違った価値を持ち、人々に重用されています。とりわけ、水晶には神秘的な力があるとされ、占いのアイテムとして欠かせないものとなっています。水晶を使っての占いは面白いことに、水晶に映し出される陰影で未来を占うというのが世界共通となているところです。
　水晶は英語でクリスタルといい、その語源はギリシャ語の氷です。
古くから水晶は氷の精と考えられていたようです。氷の精の威力は相当なもののようで、日本には水晶の代わりに器に水を張って占うというものもあったといいます。また、エメラルドはキリストの最後の晩餐で使用された聖杯ということで、中世∃一口ツパでは未来を占うパワーがあると信じられてきました。一方、ダイアモンド、ルビー、オパールなどは、持ち主の不幸を予兆して色を変えると信じられていたようです。そんな効能も期待してのことでしょうか、ナポレオンは何よりも硬いダイアモンドを剣に装飾し、パワーストーンのご利益で連戦連勝を果たしていったといわれています。さらに、時代をさかのぼるとアレキサンダー大王も、磁鉄鉱を神聖な石として崇め、悪霊を退治するお守りとして兵士に持たせ、連戦連膵のパワーをもらったといわれています。
もちろん、科学的な根拠はありませんが、心の支えになれば、これ以上の宝はありません。
　石によってそのパワーが異なるので、目的にあった石を選ぶのがベストですが、自分の好みの石を持ち、自身を鼓舞するのもいいでしょう。ブレスレットやネックレスなどにして肌身離さず持ち歩き、石に願いを込めると効果があるといわれています。
◎ 動植物も石になる！
観石でもないのに恐竜の骨やアンモナイトなどが地中で保存されたものを化石といいますよね。確かに石のように硬いものですから石といってもいいのかもしれません。ところが、もとが生物でも立派な鉱物の仲間入りをする特殊なケースがあります。
　例えば、写真は二枚且がオパール化したものです。同じように巻き見やイカ、さらには白亜紀の首長竜のオパール化した化石がはば完全な形で発見された例もあります。
では、なぜ化石がオパールに化けるのでしょうか。オパールはケイ酸からなる宝石です。地中に埋もれた生物の死骸も、ケイ醒をたっぷり含んだ熱水に長期間つかっているとオパールへと変貌するのです。やがて、周囲の土砂が固まって砂岩となり、気の遠くなるような時を超え現代で発見されるというわけです。ただし、こうした環境は世界中でオーストラリアにしかありません。
　ウクライナとロシアの国境ケルチでは、鉄とリンを吸収して藍鉄鉱化する貝やマンガンを含んで菱マンガン拡に化ける貝などが発見されることもあります。
　木が水晶になる！？
　動物が鉱物になるのですから当然、植物も鉱物になります。植物も地中に埋もれ、動物と同様にケイ酸を含んだ水に長い年月つかつていると、二酸化ケイ素という物質に変化します。これは「珪化木けいかぼく」といって石英と同じ成分の樹木の化石です。保存状態がよければ年輪も見られます。石英といえば水晶の原石。断面を磨くと透明感があり、確かに水晶を思わせます。樹木の化石といえば石炭もその一種で、同じ場所から採掘されることも多くあります。珪化木が観♯用の化石として市場に出回っているのに対し、こちらはいわずもがなの実用肌です。珪化木。木そのものに見えるが、カチカチの石である。

「宇宙からきた隕石」は、世界一の隕石保有国、日本！


永石質隕石、鉄隕石（隕鉄）、石鉄隕石の3種類があります。隕石の90％は石質隕石で、かんらん石や斜長石、輝石などケイ酸塩鉱働を主とした岩石です。鉄隕石は鉄とニッケルの合金でできた金属に近い岩石。この2つが混ざったものが石鉄隕石です。隕石に含まれる鉱物のはとんどは地球にもありますが、中にはオズポーナイト、バリンジナイト、スーサイトといった地球には存在しない鉱物が含まれている場合もあります。これらはリン化物などを主成分としていますが、地球では酸化してリン酸塩化物の鉱物へと変化します。ほかにも成層圏で捕獲したダストの中にブラウンリーアイトという新種の鉱物が見つかった例もあります。ちなみに隕石は南極で発見されることが多く、1969年、日本の観測隊がいっぺんに6000個を回収したことから、日本は世界一の隕石保有国となっています。
気比神宮
種の浜・色の浜
　十六日、そらはれたれば、ますほの小貝ひろはんと、種の浜に船を走す海上七里あり。天屋何某と云もの、破籠小竹筒など・・・
追風時のまに吹着ぬ。浜はわづかなる海士の小家にて、わびしき法花寺あり。ここに茶を飲、酒をあたためて、夕ぐれのさびしさ、感に堪たり。気比神宮　⇔
　　　　　　　
　寂しさや須磨にかちたる浜の秋
　
　浪の間や小貝にまじる萩の塵

某日のあらまし、等栽に筆をとらせて寺に残す。
西行ゆかりの「ますほの小貝」を拾おうとして、 芭蕉は敦賀の港から船で色の浜に到着した。
今でも 浜辺には薄桃色の小さな貝が打ち上げられていますが、 地元の人でなければ、見つけるのはなかなか難しい。芭蕉が色の浜に立ち寄った際のあらましを、随行した等栽が書き留めたものが色の浜の本隆寺に残されています。色の浜　ＪR北陸本線敦賀駅よりバスで「色浜」まで30分。

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