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| パワーストーン広島 ＞ 有限会社アンバーロック 石と石鉄と鉄隕石 |
パワーストーンお買い上げいただいたお客様 石と石鉄と鉄地上に落ちてくる隕石はふつう、3種類に大まかに分類されます。石だけでできた「石質隕石」と、鉄のかたまりの「鉄隕石」、それに石と鉄がまざりあった「石鉄隕石」です。このうちもっとも数が多いのは石質隕石(85.7%)で、中でも小さなつぶつぶの球を含んだ球粒隕石がとくに多く、つぶつぶを含まない無球粒隕石(7.1%)や鉄隕石(5.7%)、石鉄隕石(1.5%)はそんなに多くはありません。1866年6月7日京都府の京丹波町に落下したもので、重さ17キログラムもある大きな石質隕石です。京都府所有のものですが、国立科学博物館で実物を見ることができます。  鉄隕石鉄とニッケルの合金でできた鉄のかたまりのような隕石が「鉄隕石」で、単に「隕鉄」などとよばれることもあります。鉄隕石は見かけの婆や重さから、簡単に岩石と区別できるので、昔に落下したものが発見されることがよくあり、“発見隕石”となる確率が高いものです。  石鉄隕石鉄隕石と石質隕石の鉱物がまざりあってできているのが「石鉄隕石」です。石鉄隕石はとてもめずらしいもので、隕石100個中1～2個くらいしかありません。日本では高知県に落下した在所隕石のたった一例があるだけです。  地球上に落ちてくる隕石の数は、年間にざっと1万個から2万個くらいと見つもられています。そのうち3分の2は海に落ち、残りの3分の1が陸地に落ちるとみられています。それなのに毎年、隕石落下が報告されるのはせいぜい十数個ですから、ほとんどの隕石は人に知られることもなく見失われたままになっていることになります。  隕石の判定 宇宙線照射年代見つかった石が、本当に地球の外からやってきた隕石かどうかを確かめなければなりません。 隕石が宇宙空間でさらされるのは、宇宙線という非常にエネルギーの高い粒子です。いいかえれば、その宇宙線に当たってできた新しい原子が見つかれば、その見つかった石が確かに宇宙からやってきたことの証明になるわけです。 そのためには、その石の持つ放射能を測定します。測定して、自然界では地球上にない質量数26のアルミニウムなどの放射性同位体がはっきりと存在することがわかれば、ふだん私たちが使っている質量数27のアルミ＝ウムとの違いから、その石が確かに地球外の宇宙にあったものだとわかります。石の見かけ上の姿形からだけの判断ではなく、このような科学的な測定によって裏づけされて、隕石との鑑定が確かなものになります。もちろん、隕石中の放射能は、地球上のどんなものが持つ放射能にくらべてもごく弱いものです。「放射能測定」といわれても健康上の被害の心配はまったくいりません。 小惑星たちの姿や形、大きさなどは実にさまざまです。これらの母天体たちから飛び出した隕石たちが宇宙線にさらされていた期間、つまり、宇宙線照射年代や隕石たちが宇宙空間で起こした隕石どうしの衝突、宇宙塵や宇宙線による摩耗など、隕石の身に起こった事件の解明には隕石中の宇宙線でできた宇宙線生成核種などの一刻も早い検出が欠かせないのです。 惑星の中心核だった鉄隕石鉄と＝ツケルの合金でできているものが隕鉄ともよばれる鉄隕石です。地球上の自然界ではこんな鉄とニッケルの合金は見つかりません。 隕鉄は、見かけの大きさや重さから簡単に岩石と区別できるため、昔、落下したものが見つかることが多く、“発見隕石”としての確率が石質隕石などよりずっと高くなっています。 鉄隕石の主成分重土でニッケルを7～15パーセント、コバルトを0．5パーセント前後含むのが鉄隕石です。地球上では、こんな金属鉄や鉄の化合物はありません。 鉄隕石はある程度の大きさになった小天体の中心部が溶け、重い物質が中心に沈み込んでできた金属核が、小天体との衝突や分裂で飛び出してきた破片のようなものと考えられています。石質隕石は、衝突や摩耗によってどんどん形が変わるようですが、鉄隕石は変化が少ないようです。 鉄隕石の判定 発見された鉄のかたまりが、鉄隕石かどうかは、その鉄の中のニッケルの含まれる量を求めればよいことになります。イリジウムなども微量に含まれています パワーストーンとして有名な水晶（クリアクオ－ツ）は地球上の広範囲に分布する石のひとつで、二酸化ケイ素で構成され、透明な輝きを帯び、各種の色がありますが、透明なクリアクオ-ツと白色が最も一般的であり、物理的性質が一定しているた め安定した振動を得ることができる特性がクオーツ時計や送受信機等に、発振器として使われています。直径２～３センチの石が1～2メ－トル のエネルギーを放っているといわれます。 海外ではトルマリンに対する関心は昔から高く、なかでも放射線に因縁の深い学者たちがトルマリンを科学的に究明してきました。フランスの ソルポンヌ大学で物理を学び、後に妻マリーとともにノーベル物理学賞を受ける若き日のピエール･キューリーにより1880年発見･証明されたトルマリン鉱石。トルマリンは別名『電気石』と呼ばれます。キュリー兄弟は、トルマリンに圧力や熱を加えると電気が発生することを発見しま した。さらに1901年には、Ⅹ線の発見で第一回ノーベル物理化学賞を受賞したイギリスのレントゲン博士も、同様の実験結果を発表しています。 トルマリンの結晶の両端にプラス極とマイナス極を持ち、０．０６ｍＡの微弱電流を作り、マイナスイオンと遠赤外線を半永久的に発生し続け る鉱石。 トルマリンの効果＝遠赤外線の効果＋マイナスイオンの効果 731-0223 広島県広島市安佐北区可部南4-13-7 tel 082-209-0522 定休日 年中無休 営業時間 １1：0０～１7：0０ 商品は、すぺて卸売りも可能です。問合せはメールにて パワーストーン広島 / パワーストーン水晶天然石 次は鉱物と岩石のちがい |