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 レイキ体験談−私だけのレイキ活用法−ヒーリングアートの創作に活かしたい Ｋ・Ｓさん 商業書道家、動書アート作家） ■ 「人に感動を伝えたい！」動書との出会いが私を変えた 現在、青森県の三沢市にて、商品ロゴ、看板などの筆文字を手がけながら、動書ア ート作家として、毎年定期的に展示会を開いております。 “動書”とは、文字の持つ意味とイメージを一筆書きで立体的にあらわしたもので、 絵文字に近いものです。二十歳頃から書道家をめざして精進を重ねてきましたが、最終的に準師範の資格まで得たものの、五〜六年目頃から だんだんとつまらなさを感じ初めるようになっていました。理由は、文字の難解さです。書は上級になればなるほど、普通の人にはとても読 めないような表現をすることが多く、「分かる人には分かる」という世界。芸術はそれでいいのだ、という考え方もありますが、裏を返せば恐 ろしく自己満足的でもある。もっと、見た人にわかりやすく感動を伝えなければ意味がない、「何か一発でストレートに表現できるものがない か」と探していたところ、動書に出会ったんです。 私はさらに、その動書に文字のイメージに応じた色をつけ、デザイナーとの共同作業による、アート性を高めた作品分野を創始しました。 ■レイキで気感に開花！人に気を送ることに快感を覚えた 初めから自己宣伝をしてしまいましたが、アーティストの道を進みながら、常に気の世界にも興味を持ち、本を読んではポーズを真似るなどしていました。もともとは、作品創作時に、精神状態を安定させるために始めたんですが、徐々に、よりよい「波動」をメッセージとして自分の 作品に込め、人々に送り届ける「ヒーリングアート」を作りたいと考えるようになりました。それにはまず、気感を高めることが必要とばか り、ＴＭ瞑想やヨガなどをやりましたが、いま一つしっくりきません。それがレイキを体験して、初めて気感を「生々しく」とらえることがで き感激しました。アチューンメント中は、紫や黄色の光が現れては消えてゆきましたが、感覚が一番はっきりしたのは、レイキの輪の中に入 ったときです。皆から送られたエネルギーを、頭の部分にリアルに感じました。また、レイキマラソンでは、ヒーリーとして横たわっていると きより、レイキを送ってあげている時のほうが気持ちよかったのが印象的でした。「この感覚を忘れないように」と、受け取ったものを胸に抱 くようにして帰宅しました。 ■本格的なヒーリングアートの創作を始めたい 私自身は一〇〇％健康そのものですので、レイキの力は 主に創作時に利用しています。 舞台裏を明かすようで恐縮ですが、まずシンボルを被って瞑想に入り、文字に合ったイメージが沸き起こってくるのを待ちます。ある程度浮か んできたら、再び第三、第二、第一の順序でシンボルを切り、作品によっては、完成後にもう一度レイキのパワーを定着させます。これが果し てどのくらい作品に反映されているのか？ 作り手の私には計りかねるところだったんですが、毎年定期的に展示会に足を運んでくださる方々の中からは、はっきりと「去年と違うね」「落ちつきや迫力が増してきたね」という声があがり、とても嬉しく思いました。もともと好きでやっていることですから、色を考えているときは、いつも自然と楽しい気分に包まれていました。それが作品の彩りに「味」を 加えていたようでしたが、レイキの力によって、さらに新しい息吹が注がれたような気がします。今後は、生命エネルギーの迸りでるような、本格的なヒーリングアートの創作を始めるつもりでおります。ご期待下さい。  ★レイキ体験談−私だけのレイキ活用法−他のテクニックとレイキの違いを楽しむ （Ｋ・Ｓさん 主婦）■気功仲間九人とレイキセミナーへ参加 五年前、腹痛を訴えて病院へ行ったところ子宮筋腫と診断され、大きさはそれほどでないのに出血がひどく、三か月に一度定期検診を受けることになりました。でも、お医者さんは切ることしか頭にないようでした ので、何か別の方法でよくできないかと思い、四年前から気功を習い始めたんです。最近は主に、互いにペアを組んで、相手の悪い部分に良い気を流したり、邪気を取り合ったりする「保養功」を受けていました。医療気功の一種なんですが、たいへん面白く、もっともっと気感を強 くしたいと思っていたところレイキを知りましたので、気功仲間を募って、総勢九人でセミナーに参加させていただきました。 ■気功とレイキの違いに愕然とした 当日は、一回目のアチューンメントから違いました。回を重ねる毎に手の感覚が敏感になってゆくんです。何もしていないのに、まるで手のひらに心臓があるようにドキンドキンして…「え？これは何だろう、今まで三年も気功をやってても、こんなすごい感覚はなかったのに、たった一回でこんなに違うなんて」とびっくり仰天でした。戻ってきてから、気功の先生には内緒で、さっそく皆で試し合ってみたんですが、相手に十二ポジションをすると、大量の気がシューシューと相手に流れ込んでゆくのが感じられ、三人組に なって一人を真ん中に入れ、両側から気を流したときには、向こう側にいる人が出す光がダイレクトに伝わってきました。どちらもレイキを受 ける前にはなかったことで、皆でワイワイと子供のようにはしゃいでしまいました。 ■皆が遠隔ヒーリングに協力してくれた 遠隔ヒーリングも素晴らしいものでした。気心の知れた八人の仲間からいっせいに子宮めがけて（？）送ってもらうんですが、時間になると、 自分の回りの空気がウォンウォンと揺れ動いて、お腹がすごく温かくなってくるんです。毎日送ってもらってたんですか、この前仲間の一人 から、「前は筋腫があるのを邪気で感じてたんだけど、最近邪気が弱くなったから、小さくなってるんじゃない？」と言われました。病院に行 く回数はすでに六か月に一度に減らしているので、今度確認してみたいと思っています。 私以外に、妹の糖尿病の治療でも皆に協力してもら いました。妹は気功やレイキなどの目に見えない力は信じないほうだったんですが、皆でレイキを送ってあげたら、ゲップが止まらなくなり、 訳もなく涙がボロボロと出てきたそうです。十二ポジションをヘッドから皆で時間を合わせて送ったんですが、ヘッドの時はヘッド、フロントの時はフロントと、該当の部分に自然に手が動いてたみたいです。あとで、「勝手に手が動いちゃうんだけど。ねえ、いったい私のところに 来たこれは何なの？ 全然信じてなかったのに」って、電話報告がありました。三か月間毎日続けたら血糖値もちゃんと下がりました。今は私ひとりでやってあげています。そのほか他、睡眠不足になるほどひどかった主人のいびきも、寝る前のヒーリングですっかり治まりました。 ■「浄化の瞑想」で出生前の自分に合った 私はベビーブーム世代のせいか、前々から、「病気になったら自分で何とかしなくちゃいけ ない」「手軽に家族や周囲の人たちを癒してあげることができたらいいな」と思っていましたから、レイキを覚え、願いが叶ったという気持ち で幸せいっぱいの毎日です。けれども、一番良かったのは、瞑想が非常に楽しくなったということでしょうか。ある出来事から、宇宙との一 体化をリアルに感じることができるようになったんです。その劇的な出来事は、レイキセミナーの延長線上にある、保坂先生の浄化の瞑想を 受けているときに訪れました。私は以前から、人に急かされると必要以上にドキドキとして焦ってしまうことが多かったんです。そういう時 には必ず胸のところがキュッと痛くなるので、当日は胸の部分を意識しながらレイキシンボルを唱え、イメージして瞑想に入ったんです。そう すると不思議なことに、母の胎内にいる自分が意識に登り、次の瞬間、母や祖母たちが「この子はちっとも出て来ないねえ。いったいどうした んだろう」と話している場面が浮かんできました。直観的に、「ああ、これが心の中にわだかまりとして残っているんだな」と感じたので、あとで母親に確認してみたら、本当に、予定日より一ヵ月遅れても出てこなくて「どうしようどうしよう」と焦っていたらしいんです。記憶に なかったビジョンが出てきて驚いたんですが、咄嗟に「何でそんなに焦ってるの、もっとゆっくりすればいいのに。出ていく時間になったら出 ていくんだから」と思ったら、胸のところがスッと軽くなり、同時に、温かい愛の光で包まれるような満たされた感覚がやってきました。それ 以来、邪念もなくスッと瞑想に入ることができるようになっています。 レイキには、まだまだ私のレベルでは計り知れない、沢山の素晴らしい効果があることと思います。これから参加なさる方々が、レイキを通して、自分だけの貴重な発見をしてくだされば、幸いです。 レイキ体験談−私だけのレイキ活用法−魂のフィールドを広 げてくれたレイキ（Ｔ・Ｋさん／ 高校教師） ■崇高なエネルギーといつもつながっていたい 四年前からオルタナティブスクール （※代替学校＝通信制高校に通う生徒の勉学を補うための学校）で高校の教師をしています。レイキセミナーには、病弱のため登校できず、通信制を選んだ教え子と、その弟（高校生）を誘い三人で参加しました。個人的にも交流のあった二人にレイキの話をしたところ、「若年性アルツハイマーになってしまった母親をレイキヒーリングで治したい」というので付き合ったというのが、最大の動機なんですが、それとは別に私 の中には、精妙で、純粋なエネルギーの流れに浸ってみたいとの思いがありました。大学に入った頃がちょうどバブル前期だったことから、少し前まで、とにかく楽をして儲け、華々しく成功することを夢見て成功哲学やイメージコントロールを実践し、超能力、霊能力等を吸収しようと努めてきました。同時に心理療法、哲学、文学なども独学で学んできたんですが、三〇代も半ばになり、物質的、知識的なものを積み重ね るより、もっと崇高なエネルギーとつながりたいとの思いが、心の深い部分から沸き起こってきていました。直接のきっかけは、レイキを 受ける一週間前に、ある不思議な石と出会ったことにあります。言葉では表しにくいんですが、その石を手にしたとき、繊細でピァアな状態に、気持ちがスッと移行したような気がしたんです。 ■アチューンメントでは愛の念を受け取った そんな状態をキープしたまま参加したせいか、アチューンメントでは思いがけず、不思議な体験をしました。口頭で教えられる前にレイキシン ボルを両手の平に感じ、頭頂からラセン状のエネルギーが体内に広がってゆくのを見、エクスタシーに近い愛の念を受け取りました。また、最後の瞑想の時には、光に包まれ、宇宙空間に浮かんでいる実感を得ることもできました。何百万というお金を費やしても霊能力の開花に至らなかった鈍感な私が、たった二、三日でこれだけの“気づき”を得たのは本当に驚きでした。 ■沢山のソウルメイトと出会えた喜び その後、彼ら二人はお母さんにレイキを施し、それなりの成果をあげたようです。以前、ＭＲＩで測定したら脳がスカスカの状態だったのが、 神経波磁力線治療器とハンドヒーリングを組み合わせたところ、進行が一時止まったと話してくれました。また、兄弟のうちの弟のほうは、頭 が抜群に切れる代わりに顔つきがキツかったんですが、すごく穏やかになったのも印象的でした。私自身は、元々ヒーリング能力を身につけ ようと思ったわけではないので、自分にも他人にも一切、ハンドヒーリングは行っていません。しかし、もっと素晴らしいものを得ました。それは多くのソウルメイトたちです。レイキ会場は崇高なエネルギーが飛び交う場でもあり、また、よき志を持った、道を求める魂たちの集ま る場だと思うのです。そこからは当然、“魂レベル”での出会いが生まれ、分かち合いが始まります。レイキに参加したお陰で、年齢性別に係 わらず、知性と教養、そして霊的感性の豊かな友人たちと出会うことができました。お互いにハンドヒーリングをし合うことこそありませんが、彼女ら（彼ら）とは、時に悩みを語りあったり、互いの未来や宇宙感について意見を交わすなどして、常に、精神的な部分でレイキ的エネルギ ーのフィードバックを続けています。これは私にとって、宝といえるものです。今まで身につけてき知識や情報が、レイキのお陰で高度に結晶 化されたような気がします。魂のフィールドを広げるきっかけを与えてくれたレイキに心から感謝します。  ★レイキ体験談 私だけのレイ キ活用法−学校をポジィティブな氣で満たしたい（Ｍ・Ｙさん／ 市立中学校校長）■プラスの念に満ち満ちていたレイキ会場 私は一昨年、市立中学の校長に就任しました。当たり前のことですが、一校の責任者になるということは、教頭時代と違って、常に、すべての 案件に対する最終決定を下さなければなりません。元々プレッシャーには強いほうでしたが、日々の仕事に追われる中、そういった面での辛さが芽生えてきていました。また、教職を退いた後は治療家として第二の人生を送りたいと考え、前々から気功や整体を習いたいと思っていたんですが、なかなか時間がとれず一時、断念していました。そんな折、「二日間で習得できる」との魅惑的（？）な宣伝文句にしびれ、心身の調和を計り、能力を身に付けるのにいい機会だと思いレイキセミナーを受講しました。参加する前に唯一不安だったのは、レイキセミナーが、心を病んだ人ばかりの集まりだったらどうしよう？ということでした。以前、ある気功の団体に顔を出したときに、そんな体験をしていたからです。ところが全然そんな雰囲気はなく、ちゃんとした紳士然とした方々や、何かの役に立てたいという若者、もっと腕を磨きたいという治療家などがいて、会場全体がプラス発想で満ち満ちていた。気もはっきりと体感でき、これはいいと思って、セカンドから戻った翌日からすぐ、仕事や実生活のいろいろな場面で活かしていくようになりました ■自分が「気の源」となって学校の浄化を促進する 夜は一二ポジションのセルフヒーリングをやり、朝は、車で自宅から学校へ向かう間に必ずシンボルとマントラを４、３、２、１の順で五回ず つ唱え、『今日も一日、自分自身が光で包まれるように』『まわりの人がいい波動で包まれるように』と念じています。これをやっていると何 があっても明るくいられるんです。私はいつもプラス人間でありたいと思っています。多少辛いことがあっても暗い表情はしたくない。校長が暗い顔をしていたら、学校全体が暗くなってしまいますからね。いい学校というのは、子供がいきいきと喜んでやってくる場でないといけない。 そのためには、校長である私がまず『気の源』となって、学校をよき波動で包む必要がある。それが職員に伝わり、職員が今度は子供たちに伝 えていく。そうやって学校の中がよい波動でみちみちてゆけば、素晴らしいと思います。 ■奥さんの突き指、父親のポリープを治療する 他人にヒーリングを施す機会はなかなかとれませんが、家ではときどき家内にやっています。以前、女房が突き指をし、痛くて家事ができ なくなったときにも、五分ほどレイキをして一回で治しました。また遠隔では、ガンの手術をしたばかりだった親父の肝臓に、新たにポリー プが見つかったと聞き、両手の平に挟んで念を送る方法を三日間、一五分間続けました。数日後電話したところ、ポリープが消え、肝臓の数値 が下がったとの確認を取ることができました。とにかく、こんな結構なものを、一人で知っているだけではもったいないですから、プライベートの場で、どんどん薦めてゆきたいと思っています。私は、学校から離れたら、自分の時間をちゃんと楽しむという姿勢を貫いてきまし た。ウェイトリフティングや空手、柔道、渓流釣り、クラシック音楽などに長年親しんでいますが、すべて、楽しみながら波動を高め、人間性 を高めるための訓練になっているものばかり。レイキにも、そうした要素が多分にあるような気がします。人間性向上のための心の拠り所として、将来治療家としてやっていくための準備活動の一環として、今後もレイキと共にある生活を送ってゆくつもりです。  ★レイキ体験談−私だけのレイキ活用法−レイキを夢の実現の励みにしたい （Ｙ・Ｎさん／三三歳 ＯＬ）■夢を実現するための心の支えとして、気功を始めた 私は以前から小説家をめざしており、今も、普通のＯＬ生活を続けながら執筆活動を進め、デビューのチャンスを伺ってます。夢の実現に向か って生きる日々は、それなりに充実感や張り合いがあるものの、一方で不安やジレンマが重なると精神的にかなり落ち込みます。ひどい時には、自殺さえ考えたことがありました。そのため、何か心の支えになるものをと思い、全国的に有名な気功団体が主催する気功教室に通い始めまし た。参加した動機は、宣伝文句に「それぞれの潜在能力を引き出して、望みを叶える呼吸法」を学べるとあったからです。ところが二年間続けてみて、健康は維持できたものの、能力の開花には期待したほどの効果は得られませんでした。さらに、私はもともと宗教 っぽいことが苦手で気功を選んだにも係わらず、その団体の、代表者をまるで神のように扱う面が鼻についてきたので、だんだんと気功からも 離れるようになりました。 ■レイキでの半日分が、気功の二年分に感じられた レイキセミナーに参加したのは、その気功教室で知り合った友人の薦めからでした。参加初日まず驚いたのは、気のエネルギーの「質の濃さ」 です。ファーストの時、最初のアチューンメントを男性のティーチャーから受けたあと、その方につい『何年くらい修行なさったんですか』って、思わず尋ねてしまったほど。はっきり言って、気功の二年分が、レイキの半日分という感じで、『今までの二年間はいったい何だったのか しら？』と疑問を抱かせるのに十分なインパクトでした。あとで別のティーチャーの方に、『気功は自分の気をだすけれども、レイキは宇宙 の気が直接入ってくるから違うんです』といわれ納得しました。 セミナーの前日から歯がものすごく痛くてものが噛めず、まともな食事がで きないでいたんですが、セミナーから戻ったらピタリと治ってしまったのも驚きでした。 ■様々な気づきを夢の実現に生かしたい 元々現金なところのある私は、「これはすごい、利用しない手はない」と思い、セカンドディグリーを受けた翌日から一二ポジションを実践するようになり、同時に「小説の構想がまとまるように」と紙に書いてレイキボックスに入れ、シンボルを使ってレイキのパワーを願望実現に取 り入れるよう試みました。まだ、具体的な足がかかりはつかめていませんが、確かによく構想がまとまり、前よりも納得のゆく作品が書ける ようになってきました。その他、レイキについてお話したいことは他にもあるんですが、私にとっての最大の“気づき”は、「小説家にな るのが夢」と常々自分に言い聞かせていながら、心のどこかで、夢が叶うことを怖がっている「もう一人の自分」がいることに気づいたことです。それと、セミナーで保坂先生が、「レイキは気の通りをよくするパイプクリーナーだ」と仰っていましたが、ハイヤーセルフからやって くるアイデアを実行に移すのに重要な、後頭部のパイプが詰まっていることもわかりました。レイキティーチャーになりたいという希望もありますが、まずは、レイキを通して得た様々な気づきを糧に、夢の実現のための確実な一歩を記してゆけるよう、頑張りたいと思います。 |